No.127 男性・相談内容: 遺産分割調停事件⇒ 調停により1000万円以上の金銭を獲得することができた事例

遺産分割調停

・事情

 被相続人が2人(分かりやすくするため,お祖父さん,お祖母さんとします)いて,被相続人には子が2名いました。依頼者は,子の内の1人(ただし,故人。Aさんとします。)で,代襲相続人の立場で遺産分割協議を相手方と行っていました。

 

・結果

 お祖母さんの件では,特別受益には当たらないとの主張は認められませんでしたが,不動産の評価額をこちらの主張に近い,実情よりも有利な金額で設定でき,1000万円以上の金額を獲得することができました。

 

・解決ポイント

 「不動産の売却が終わるまでは解決金を払いたくない」という相手方の主張を退けるなど,駆け引きによって時間を短縮させ取得金額を増加させることができた事例と考えます。
 遺産分割には難しい問題がいくつも孕んでいるため,お困りの際にはぜひ弁護士にご相談・ご依頼されることをお勧めします。

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黒田 充宏

大阪府大阪市生まれ。総合ゼネコン勤務後、司法書士合格後 司法書士事務所勤務を経て、司法試験合格。東大阪と奈良に拠点を構え、地域密着型で相続案件のサポートにあたっている。相続案件の解決指針として、人間関係に配慮し、被相続人の意思を尊重することをモットーとしている。
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