NO.73 男性・相談内容:不当利得返還請求 ⇒ 遺産の不動産の賃料を使い込んでいた相続人から、230万円の支払を受けることが出来た事案
男性
相談内容:不当利得返還請求
・事情
被相続人である母親の死亡後、遺産の不動産の賃料を、兄弟の1人が使い込んでいたことが発覚したため、相続分に応じた返還を求めるため相談に来られました。
・経過と結論
既に兄弟が訴訟を提起していたため、当該訴訟に利害関係人として参加し、訴訟上の和解を行いました。その結果、230万円の支払を受けることで和解が成立しました。
・今回の解決事例のポイント
相手方からは、当方が遺産の一部を持ち出している等と言った主張がなされましたが、預金の流れを精査し、そう言った事実がないことを主張し、当該主張を退けることができました。
- No.162・女性 相談内容:調停の審判で、遺産を分割した事例
- No.161・女性 相談内容:遺産に不動産があり、各相続人が両方とも当該不動産の取得を争ったが、最終的に遺産分割調停において、不動産を含む全ての遺産を獲得し、代償金で精算した事案
- No.160・男性 相談内容:弁護士が代理人として各相続人と円滑に遺産分割協議を行い、最終的に1人あたり約1267万円の遺産を獲得した事例
- No.159・男性 相談内容:遺留分の請求に対して、特別受益を主張、相手方を譲歩させた件
- No.158 男性・相談内容:家賃滞納債務について相続放棄で逃れた件
- No.157 女性・相談内容:査定や資料の精査により、最終的に希望の不動産などを取得できた事例
- No.156 女性・相談内容:推定相続人に対し遺留分の放棄等を求める書面を作成した事例
- No.155 男性・相談内容:遺産分割協議により、不動産の持分を渡して代償金58万円×2名分を取得した事件
- No.154 女性・相談内容:費用をできるだけ抑えながら遺産を調査した事例
- No.153 女性・相談内容:他の相続人と交渉し、相続を放棄してもらった事件