No.160・男性  相談内容:弁護士が代理人として各相続人と円滑に遺産分割協議を行い、最終的に1人あたり約1267万円の遺産を獲得した事例

遺産分割協議事件

・事情

 相談者は被相続人の兄弟にあたるところ、相続人は全員兄弟姉妹で7名(うち2名は死亡した兄弟の子供)でした。また遺産は預金約6600万円、有価証券約400万円相当、不動産(マンション)がありました。そこで、相談者は遺産分割をどのように進めたらよいかわからず、弊事務所に相談に来られました。

・結果

 弁護士が代理人として、各相続人と協議し、最終的に全て法定相続分に従い分割するという内容の遺産分割協議書を作成しました。その結果、各相続人は預金から約1100万円を(死亡した兄弟の子供2名は約550万円を)、有価証券を現金化し、各相続人は約67万円を(死亡した兄弟の子供2名は約34万円を)、不動産を約600万円で売却して、各相続人は約100万円を(死亡した兄弟の子供2名は約50万円を)取得することができました。

・解決ポイント

 相続は、各相続人間で争いとなることが多く、感情がぶつかる等して円滑に協議を進めることができないことがあります。弁護士であれば、各相続人間と冷静に話をすることができ、かつ法のプロフェッショナルとして法律に基づいて協議を進めることが可能となるため、円滑に協議を進めることが可能となります。ですので、遺産分割で円滑に協議が進まない場合は、是非一度、弊事務所にご相談ください。

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