NO.23 女性(82歳):遺産分割請求事件 ⇒ 遺産分割協議の交渉から協議書作成まで 

依頼者:女性1名

相談内容:遺産分割請求事件

・当事者

  相談者=X(相続人、Aの配偶者)

  被相続人=(Xの夫、前妻Zとの間に実子Yがいる)

  他の相続人=Y(Aと前妻との実子)

  関係者=Z(Aの前妻、Yの母親)

  相続人は、X,Y の2名。

・遺産

  預金約800万円

・事情 

 依頼者Xは被相続人Aの配偶者であるが,被相続人Aには前妻Zがおり,その子どもYも相続人となるところ,前妻Z及びその子どもYが相続手続に協力しないため、遺産を受け取れず、困り、相談に来られました。

・経過と結論

 当方としては,Aの預金がある銀行相手に訴訟を起こし,相続人Xの分のみ預金を引き出すこともできたが,依頼者Xと相談し、問題を一回的に解決するため,相続人全員の協力を得た上で預金を引き出し,相続分に従って分配する方針とした。

 相続人はあくまでXとYだけであり,前妻Zは相続手続に無関係であるが,Yの協力を取り付けるために、Zに事情を説明し、遺産分割協議にZを参加して貰えるように説得をしました。Zは、感情的な理由から非協力的でしたが,説得の結果,協力に応じてもらえました。

 最終的に、XとZは対面することもなく、弁護士が間に入り、遺産分割協議の交渉から協議書作成まで行うことができました。さらに、弁護士が相続人の代理人として、銀行から遺産を受け取る手続きもいたしましたので、依頼者Xは手間なく、遺産を受け取ることが出来、とてもお喜びいただけました。

・今回の解決事例のポイント 

 相続の問題には、感情的な問題が切り離せません。本件にとって、それは「連絡するのも嫌だ」というものでした。

 こういった場合、弁護士にご依頼いただくことは有効な手段です。 代理人として、窓口になりますので、その後のストレスはなくなります

 問題を抱え込まれる前に、一度専門家にご相談ください。お待ちしております。

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黒田 充宏

大阪府大阪市生まれ。総合ゼネコン勤務後、司法書士合格後 司法書士事務所勤務を経て、司法試験合格。東大阪と奈良に拠点を構え、地域密着型で相続案件のサポートにあたっている。相続案件の解決指針として、人間関係に配慮し、被相続人の意思を尊重することをモットーとしている。
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