No.152 女性・相談内容:法定相続後の共有不動産について持分買取請求により4700万円回収した事例
遺産分割後の不動産の分割
・事情
Aさんは姉であるBさんと養子縁組したCさんとABCが共同相続した不動産持ち分を所有していました。
しかし、共有不動産はCが賃貸しており、賃借料を取得できずに悶々としていました。
・結果
弁護士はAさんの代理人としてCさんと交渉して、不動産持ち分の買取り及び、Cが経営する会社の役員の退職金の請求及び会社の株式の買取り請求を行い。
総合計4700万円を返還する合意をとりつけ公正証書にしました。
・解決ポイント
AとCさんはほぼ面識が無く、AさんはCさんがBさんの養子になったことも知らなかったので不信感が双方にありました。弁護士としてはこの際、双方将来的にも関係を持つべきでは無いと考え、双方の共有財産等すべてCさんに買い取ってもらうことで精算することができました。
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