No.131 女性・相談内容: 遺留分侵害額調停事件⇒ 遺留分侵害額請求調停により250万円を取得することができた事例

遺留分侵害額調停事件

・事情

 依頼者のお祖母様がお亡くなりになり、依頼者の妹に全財産を渡す内容の遺言書がありました。もっとも,お祖母様の遺志に合致していないと考え,調停を申し立てることになりました。

 

・結果

 相手方は,相続預金を引き出したり,私的な支出を必要経費であると主張していましたが,そちらは不適切で認められないと反論し,基礎となる財産の金額を計算し,約250万円の解決金を取得することができました。

 

・解決ポイント

 相続不動産が運良く売却できたこともありましたが,早期に金銭的解決をできました。
また,お祖母様のご遺志を根底に主張することで,依頼者の満足を実現することができました。

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黒田 充宏

大阪府大阪市生まれ。総合ゼネコン勤務後、司法書士合格後 司法書士事務所勤務を経て、司法試験合格。東大阪と奈良に拠点を構え、地域密着型で相続案件のサポートにあたっている。相続案件の解決指針として、人間関係に配慮し、被相続人の意思を尊重することをモットーとしている。
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